折りたたみベッド購入時にお客さまより実際にご相談いただく実際に良くある質問集です。
折りたたみベッドって簡単に折りたためるの?
折りたたみベッドの底部にはエキスパンダー状のバネが入っていてベッドをたたむのは比較的簡単です。反対にベッド状態にする方が少し面倒です。TVショッピングのコマーシャルのようには正直言って出来ません。ただ、ある程度慣れれば、コツをつかんで簡単に出来るようになります。それでも高齢者やお子様には少し難しいかも知れません。また寝具等が載っていると寝具の重みで比較的簡単にベッド状態に出来ますが、反対にベッドを畳むときは若干、力が必要です。
折りたたみベッドの寝心地はどうですか?
折りたたみベッドが一般的になって8〜9年経ちますが、その間に随分と改良・改善され以前のものとは較べものにならないほど寝心地はよくなっています。凹みの少ない高反発ウレタンや、寝心地の良い低反発ウレタンを使ったものは敷布団が必要ないほどです。
折りたたみベッドって組み立ては難しいのですか?
折りたたみベッドの本体部分はほとんど完成しています。お客さまにはキャスター・ヘッド・フット・手すり等をねじ止めしていただきます。(組立て金具は付属します)私どもで作業時間は約10分ほどで完成します。一般のお客様でしたら30〜40分程度で出来ると思います。ただし、そこそこ重量がありますので(ギヤ式で約25kg以上、電動で約45kg)出来ればお二人でお願いいたします。
折りたたみベッドの寿命ってどれくらい?
使用状況にもよりますので(折りたたむ頻度や使用される方の体重など)一概に言えませんが、マット部のへたりを考えると普通4〜6年位です。大切に使えばもっと持ちますが、使い方が荒ければ2〜3年で壊れることもあります。
※折りたたみを頻繁にされる方はベッドパーツのメンテナンスが寿命に大きく関係します。
特にキャスター取り付け部は構造上ゆるむことがあります。最低1ヶ月に一度はその部分を増し締めしてください。ゆるんだまま使うと故障の原因となります。
電動ベッドって故障したらどうするの?
ほとんどがパーツ交換になりますが、どうしてもお客様ご自信で出来ない場合はATEX社では、お伺い可能な地域についてはサービス班が取替えにお伺いしてします。(もちろん保証期間内であれば無料です)他社はその部分のパーツをお送りしてお客様での交換となります。※作業自体はどなたにも出来る簡単なものです。
折りたたみベッドの耐荷重はどれくらい?
折りたたみベッドは、通常の使用状態のシングルで耐荷重90kg位・セミダブルで110kgまでの方を対象にして作られています。しかしベッドの床板部はほとんどがスチールネットで出来ていますのでマットの上で飛んだりはねたりすれば体重の軽い方が使ってもへこんでしまいます。またリクライニング部の対荷重は70kgまでです。。
マットの交換は出来ますか?
折りたたみベッドのマット部はほとんどがネジ固定ですので、固定タイプでは残念ながら交換は出来ません。
組み立て設置サービスはありますか?
はい。地域はある程度限定されますが組立設置サービス(有料)を開始しました。通常折りたたみベッドは半完成品で組立はむつかしいものではありませんが、重量があるものや部品数の多いものもございます。女性や高齢の方で、どうしてもご自分で組立が出来ない場合はご用命下さい。組立の難易度は機種によって変わりますのでご発注時にご遠慮なくお尋ね下さい。
通常・首都圏・中京圏・京阪神件で必要な費用は一台あたり6千円〜8千円程度です。
TV通販などで布団を含めて1万円というような折りたたみベッドもありますがどこが違うのですか?
一番の違いはマット部で、当社で取り扱っているSU-80Tに較べても、敷いてあるウレタンが非常に薄く、また底面にはボード板を使用しているものがほとんどです。そのためすぐに詰物は凹んだり、底面のボードが割れたり、湿気によってゆがみ等の不具合が生じる恐れがあります。せっかく買ったのに3〜4ヶ月で粗大ごみになるのではもったいないですし、環境にも良くないですね。
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