要支援・要介護のレベル認定について
要支援・要介護のレベルについて
こちらの文章につきましては介護予防ドットコム様より引用させていただきました。
要介護レベルとは、市や町にある介護認定審査会が
日常生活でどれくらい支障があるかを判定したものです。
町の審査員が介護を受けたい方をアンケートしたり、お話をしたりして
「あなたの要介護レベルは○○です!」
と判定してくれるわけです。
ちなにみこの認定を受けなければ介護サービスを受けることはできません。
※一次判定と二次判定で要介護度と認定有効期間が判定されます。
※判定結果でるまで約1か月程度必要といわれています。
現在の要介護レベルは 要支援1〜2、要介護1〜5 の7段階あります。
レベルの目安としては
要支援1 日常生活の基本的な動作はほぼ一人で出来ますが、
食事の準備、買い物、洗濯、
掃除などの手段的な日常動作には支援を必要とする場合など。
要支援2 要支援の状態より手段的な日常動作がやや低下した状態で、
社会的支援や介護予防が必要な状態 。 状態の改善、維持が期待できるレベル。
要介護1 部分的な介護が必要となる状態
排せつ、入浴、衣服の着脱など一部介助が必要な状態で、
歩行などの移動の動作に何らかの支えを必要とする。
要介護2 お手伝い程度の介護が全般的に必要。
歩行、起立、食事や排泄に介助が必要なことがあり、身の回りの世話全般に介助が必要。
要介護3 ほぼ全面的な介護が必要となる状態
排せつ、入浴、衣服の着脱など全介助が必要で、介護無しでは一部の行動が不可能となるレベル 。
要介護4 介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態
排せつ、入浴、衣服の着脱など全般について全面的な介助が必要な状態。
問題行動や全般的な理解の低下がみられ意思の疎通が困難になってくることがある。
要介護5 介護なしには日常生活を営むことがほぼ不可能な状態
生活全般にわたって、全面的な介助が必要 。介護する人は常に様子を伺わなければならない。
介護レベルの認定については、
一次調査・・・コンピュータで82項目の質問に答える
二次調査・・・一次調査書や医師の意見書などより判定 で決定します。
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